性同一性障害のホルモン療法
性同一性障害の診断が確定しているMTFとFTMの方の治療を行っています。ホルモン療法をご希望の方は、診断書を必ずご持参ください。当院では性同一性障害の診断はしておりませんので、診断書がない方のホルモン療法はご遠慮頂いております。
■MTFの方の治療
○女性ホルモン剤(内服、注射、テープ剤)による治療を行っています。
☆女性ホルモン剤(内服、注射、テープ剤)による治療による作用
・皮膚がきめ細やかになる。
・内臓脂肪中心から皮下脂肪中心に。特に骨盤周囲への脂肪の集中。
・筋肉の減少
・髭や体毛の減少
・頭髪の増加、禿の改善
・乳輪への色素沈着、乳房・乳腺の発育
・精子生産停止・精巣の機能低下、萎縮、これによる勃起不全 前立腺肥大症の場合には症状が改善 性欲の減退。
・攻撃性の減少。
・貧血気味になる場合あり。
・抑うつ的な気分になる。
・血栓症の可能性を高める。心不全・心筋梗塞・脳梗塞の危険性増大。
・投与が多すぎる場合には乳汁の分泌、下垂体腺腫を起こすこともありえます。
■FTMの方の治療
○男性ホルモン(注射)による治療を行っています。
エクセルメディカルクリニック
茨城県水戸市宮町1-1-1
水戸駅ビルエクセル北口1階
TEL 029-233-6676
【診療受付時間】
月木金土日:11:00~13:30・15:00~18:00
第1・3・5火曜:11:00~13:30
【休診】
毎週水曜
第2・4火曜